前回出展社の声

【CP+2024出展
日本写真芸術専門学校 様】

CP+2024に出展いただいた日本写真芸術専門学校様にお話を伺いました。

― まずは、貴校の特徴について教えてください。

当校は写真の専門学校で、プロのフォトグラファーや写真家を育成することが最大の目標です。私たちの教育理念は「Real Education-実践に即した教育-」です。「常に時代を意識して、社会とリンクした実践的な授業をする」という教育方針のもと、学生たちの目標達成のために社会をリアルに意識することを大切にしています。

どの学科も1年次は写真の基礎をしっかりと学び、2年次以降は目指すジャンルに特化したカリキュラムでしっかりと個性を養います。時代にマッチしたカリキュラムで、皆さんが学びたい気持ちに応えることを心がけています。

写真を学びたい方は年々増えています。近年は「学び直し」といわれる、専門的な知識や新しい技術を身につけるために再び学校に通って学ばれる方が増えてきたように感じます。
今の仕事に活かしたい方、学びたかったことに改めて挑戦したい方、大人になって興味を持った方など、様々な方が通われています。特に人生100年時代と言われるだけあり、ミドル~シニア層までの幅広い年齢層の方から、写真を学びたいと相談を受ける機会が増えてきました。

そうした背景から、「フォトコミュニケーション科」という新しい学科も今年度からスタートしました。
幅広い年齢層と一緒に写真を学びながら、写真が持つビジュアルコミュニケーションの力を用いて、SNSやWebサイトなども活用しながら様々なコミュニケーションの在り方に触れ、人との新しい繋がりを作ることのできる学科です。
また、夜間部に在籍しながらも昼間部の授業を受講したり、オンライン受講をしたりすることで、週2~3日の通学で単位を取得することも可能になっています。
写真が好きという共通点を持つもの同士、助け合い学ぶ日々は、人生をより豊かに彩ってくれるのではないでしょうか。

CP+の出展時にも、フォトコミュニケーション科への関心が多くの方から寄せられ、今年も募集を続けています。

― CP+2024への出展を決めた理由は何ですか?

CP+2024への出展は、先にも話したように、当校が新設するフォトコミュニケーション科の2024年度の開講に向けて、特にミドル・シニア層の方々に知って頂く機会を探していたというのも、1つの理由です。展示会の場を通じて当校の魅力を伝えるとともに、フォトコミュニケーション科への関心がある方々に直接お声掛けできる絶好のチャンスだと考え、今回出展することにしました。

― どのような展示を行ったのでしょうか?

学校の概要と学科ごとの教育内容について、紹介する展示ブースを出展しました。
また、当校の写真教育の実績も知って頂ければと思い、卒業生の皆さんに協力を依頼し、彼らの作品も展示させて頂きました。
会期中は色々な方の協力のおかげで、多くの方に立ち寄って頂き、学校で写真を学ぶことに興味を持ってもらえたように感じます。

日本写真芸術専門学校

― CP+2024に出展して良かったことを教えてください。

出展して良かったと思う点はいくつかありますが、特に大きな成果と感じているのが、本校に興味を持っている方と直接会うことができ、お話をできたことです。実際にその場で繋がり、後に当校のオープンキャンパスにも足を運んでくれた方がいたので、その効果はとても大きかったです。

また、在校生だけでなく、卒業生や講師、ゲストで本校に来て頂いた方など、学校と関係性のある方もブースを訪問してくれました。皆さんの活躍を改めて知るきっかけになっただけでなく、本校がCP+で実施していることも広めてくれました。

今年から校長になったハービー・山口先生が、近くのブースで講演をされ、その中で当校の紹介をしてくれたことが影響し、「彼が校長に就任したから来た」という来場者も多数いました。
また、会期中にSNSでも積極的に発信した結果、フォロワーの増加やインプレッションの数が飛躍的に増えました。したがって、学校の認知度の向上に大いに寄与したと感じています。

日本写真芸術専門学校

― 貴重なお話をありがとうございました!

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